今年度初めての不審者対応訓練をしました。
保育園の玄関に、不審者役の上田先生が来たところを園長先生が対応しています。
りす組、ひよこ組は各保育室にいる時間だったので、一か所に集まって不審者から見えないように避難しました。
そして、万が一侵入した時のために机でバリケードを作りました。
うさぎ組さんはトイレに行っている時だったので、トイレの中に隠れました。
ドキドキしながらも保育者と一緒に静かに避難することができました。
避難後にみんなで集まり振り返りをしながら話をし、誰が怪しい人に見えるかクイズをしてみました。
みんなの反応はさまざまでした。
最近はマスクをつけている人も多いので誰が怪しいか見分けることが難しかったようです。
防犯のためお伝えすることはできませんが、わんぱく保育園では不審者をある共通の言葉で認識しています。
そのようなことがないのが一番ですが、今後も様々なパターンを想定して訓練を重ねることによって「もしも」のときでも子どもたちの安全を確保できるようにしていきたいと思います。