今年度4回目の里山保育に行きました。
小雨が降ったのでカッパを着て出発です。
元気よく「いってきまーす!」
バスでの移動も慣れて流れる景色も楽しみの1つとなりました。
今回は南部町の「森のがっこう」で自然体験をさせてもらいました。
「自然観察指導員の桐原さん」とごあいさつ。
「よろしくおねがいします!」
午前のおやつと水分補給を楽しんだあとは
いよいよ探検にでかけます!
高い場所で巣をつくる「ジョロウグモ」を発見。
なんとも言えない感触の背中を触らせてもらいました。
落ち葉の間から「ハラオカメコオロギ」を見つけたり、
みんなの大好きな「どんぐり」や「くり」も拾ったりしました。
白くてかわいい「ホコリタケ」
木の割れ目からはえている「ツノマタタケ」
いろんなきのこがありました。
”き、き、きのこ~♪”と歌いながら桐原さんといっしょに探索する足が弾んでいます。
今回は小雨の中という事で、屋根から落ちてくる大粒の雨を浴びたり、
大きな水たまりでバチャバチャと水しぶきをあげたりして、
自然を満喫している姿もありました。
ホールに帰ると桐原さんが用意して下さった生きもの、植物がお出迎え。
「おもしろそう!」「さわってみたい!」と意欲的でした。
全4回の里山保育を通して、子どもたちが自然の魅力を自ら発見し、十分満足するまで遊び込めることができました。
自然体験を重ねて「生きものセンサー」を磨いていって欲しいと思います。
~ 帰りのバスの中シリーズ ~