夏が過ぎ、第3回目の里山保育に行ってきました。
お決まりの大好きな水筒を持って、帽子、長ぐつスタイルで出発です。
2か月ぶりのバスの中ではどこからともなく合唱が始まり、
テンション上がっています♪
今回は南部町の「えん処 米や」さん周辺を歩いて自然に触れて遊びます。
古民家の中に入らせてもらい、
まずはゆったりと朝のおやつをいただきます。
1つのテーブルを囲んで食べるおやつタイムはみんなのわくわくした表情が見られました。
まだまだ残暑が厳しいのでしっかり水分補給をしたあとは…
いよいよしゅっぱつ!!
自然界ではしっかりと秋を迎え虫の声がみんなを出迎えてくれました。
桜並木の土手を目指して歩くと、
紫色の「コムラサキ」を発見したり、
「ハグロトンボ」が大きな葉っぱに止まっていたり、
クモを見つけてつんつんしたり、
あちこちで「せんせいみてー!」の声があがり、
みんなの生きものセンサーが発動していることを実感しました。
そして自然の中の散歩道はお友だちと手をつないで歩くのも楽しいですね。
「これなあに?」といろんなものに興味津々でした。
小さな虫「ハムシ」の仲間を見つけてあまりのかわいさにその場を離れられなくなったり、
「エンマコオロギ」を必死につかまえようとしたり、
つかまえてもらったものを「桐原さんケース」で観察させてもらったりしました。
前日が雨だったこともあり、
カタツムリのおさんぽにも会うことができました。
お茶休憩に帰り、その後桐原さんが用意して下さった生きものと触れ合いました。
大きなタライにはおなじみの「どんこ」や「ザリガニ」 「サワガニ」 「ニホンイシガメ」が入っていました。
大人気の「ニホンヒキガエル」をだっこさせてもらったり、エサやりもさせてもらいましたよ。
恒例のポストカードを頂き、
カエルさんと桐原さんと ”バイバイ” してお別れしました。
~ 帰りのバスの中シリーズ ~
みんなお疲れさまでした。
おうちでもどんなだったかお話してみてね。