先日、わんぱく保育園で初めての「移動博物館」が来てくれました。
「ねらい」としては、
ひよこ(0歳児)は「動植物を実際に見たり、触れたりして親しみを持つ。」
りす(1歳児)は「0歳児のねらいに加えて、自然観察に向け意欲を育む。」
うさぎ(2歳児)は「動植物の形、色、大きさ、においを知る。命の大切さを知る。」です。
例年うさぎぐみが行う里山保育に加えて、
今年度は初の試みとしていつもお世話になっている「自然観察指導員の桐原さん」にお願いして
ひよこ、りすぐみも体験させてもらうことになりました。
”はじめまして” と ”おひさしぶり” のごあいさつからスタートしました。
いつものあたたかい笑顔にみんなホッとさせてもらっています。
「南部町の生きもの」がお出迎えです。
”クサガメ” ”ゼニガメ” ”ニホンイシガメ”
”ザリガニ”は赤ちゃんから大人になるまでの成長をじっくり見ることができました。
”ニホンヒキガエル” 大きなカエルにみんなドキドキ!
つんつんしたり、だっこさせてもらったりしました。
生きものが苦手な子でもぬいぐるみなら大丈夫!
めずらしい生きもののぬいぐるみをだっこさせてもらい ”ほっこり”、ホクホク顔の子ども達でした。
お土産のポストカードをいただいて帰ります。
初めての体験で目をキラキラさせている子、ちょっぴりこわくて眺めているだけの子、
いろんな姿を見せてくれました。
みんなの ”生きものセンサー” を磨くおてつだいができたかな?
小さなころから豊かな自然体験を積み重ねて、
「生きる力」につなげていきたいと思います。
桐原さん、ありがとうございました。