5月・6月・9月に行ったのびのび保育も4回目をむかえました。
今回は、南部町の森の学校に向けて出発!!
前回の自然観察を思い出し「お月さまはどこだ?」と空を見上げるお友だち。
今日は、お月さまは見えませんでしたが、ひつじぐもが空一面に広がってました。
30分の道のりをバスに揺られて、森の学校に到着。
おやつとお茶でひと休憩。
自然観察員の桐原さんに「よろしくおねがいします!!」と元気にあいさつをし、いざ森の中へ!!
「あったー」とすぐにどんぐりを見つけ集めるのに夢中な子どもたち。
キノコも発見!!
ぽかぽか陽気に誘われて、虫さんたちもひなたぼっこに出てきたようで、
ジョロウグモやコカマキリ、ショウリョウバッタ、さらにヤマカガシもみんなを出迎えてくれました。
4回目ともなると、子どもたちの方から「きりはらさーん!」と呼んで「これなに?」と聞く姿も。
丸太の木を見つけ乗ってみたり、広場を思いきり走り楽しみました。
あっという間に時間が過ぎて帰ろうとしていると、カナヘビを発見!!!
「つかまえたー」と思っていたら、あら………どこへ??
しばらく捜索したあとに、「いたよー!」と
こんなところにいました。
今回も、子どもたちの生き物センサーがしっかり働いてたくさんの生き物に出会う事ができ、
たくさんの発見があったようです。
今年度の園外保育の自然観察は今回が最後でしたが、
何かを見つけた時のワクワク感を忘れないでほしいなと思います。